アパートで始める不動産投資で考えるべき節税

不動産投資を始めるときに中古アパートを購入するというケースはよくあります。デザイナーズ賃貸マンションに比べると比較的安く購入することができ、部屋の数も多からず少なからずで経営が行いやすい範囲にあるからです。部屋数が多いとそれだけ高い需要のある物件として維持しなければ満室にすることは難しいですが、十数部屋という程度であればニーズがある状況を維持するという程度の心がけで不動産投資による利益を生み出していくことが可能です。このような形でアパートで不動産投資を始めるときには利益幅はマンションに比べると小さくなりがちであり、利益を最大化するために節税を考えることが重要です。

必要経費をかけていくのはアパート経営を行っていく上で重要な考え方であり、管理やリフォームなどにかかる費用だけでなく、不動産投資について勉強した参考書や事務処理に使うために買ったパソコンなど、関連する費用は全て経費にすることが可能です。経営にかかる必要経費を大きくしていくとそれだけ現金支出が大きくなって利益は減っていってしまいますが、減価償却費については現金支出がない必要経費として有用でしょう。これを組み合わせることによって不動産所得を極力減らすと納めるべき所得税が減らせます。赤字経営にすることができれば給与所得などと損益通算を行うことにより所得税を減らすことも可能です。確定申告をするときに還付金を得られる可能性があるので積極的に経費を大きくしていくようにするのがアパート経営をするときに重要になります。

節税を行うのはアパートを引き払うときにも同じです。不動産投資をやめるときにはアパートを売ることになりますが、そのときにも税金はかかります。売却によって得られたお金から、購入時の費用と売却にかかった諸費用を差し引いた額が譲渡所得として課税対象になり、譲渡所得税や住民税を納めることになるからです。ただ、譲渡所得税については短期譲渡所得から長期譲渡所得に切り替わるだけで大幅な節税ができます。境界線になるのが五年間の不動産の所有なので不動産投資は五年は続けると考えておくと良いでしょう。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です