エクセルの活用が役立つ不動産投資

不動産投資をするときにはエクセルによる表計算をできるようにしておくと役に立ちます。投資用の不動産の購入をする時点では利回りの計算を手軽に行うことができるようになり、ローンを組むときには資金計画を立てやすくすることが可能です。賃貸経営を始めてからもキャッシュフローの状況を確認したり、計画的な積み立てをして修繕に備えたりするときに気軽に計算を行うことができます。予め計算式を入れておくだけで必要な数値を入れれば計算可能なのが魅力であり、その計算のためのマクロなどもインターネット上からダウンロードすることが可能です。実際に不動産投資を始めてからのお金の動きに関するシミュレーションなども行うことができるので、始めるべきかどうかを判断するのにも役立ちます。準備段階として自分で計算式を考えられなくても、ツールとしてエクセルを使える程度になっておくと重宝するようになるでしょう。

不動産投資ではいつ終わりにするかも重要になりますが、デザイナーズ賃貸のように人気がある物件は売るときにはいくらで売れるかを見定めなければなりません。まだ高く売れるという間に売ってしまった方がさらに数年間の賃貸経営を行うよりも利益につながることはよくあります。しかし、その都度、不動産査定を受けていくらで売れるかを調べていたのでは大きな労力がかかってしまいがちです。このときにもエクセルが使えるだけで問題を解決することができます。やろうと思えばいつでも自分でおよその売却価格を査定することがエクセルでできるからです。

投資用の不動産の売却価格を査定するときに一般的に用いられるのは収益還元法です。これは基本的には賃貸に使用したとしてどれだけの利益が得られるかを計算するものであり、直接還元法とDCF法があります。直接還元法は直感的で誰でも手計算で算出できますが、より現実に見合っているDCF法についてはやや計算が煩雑になることは否めません。その計算についてもエクセルを使って解くことができるため、簡便に不動産がいくらで売れるかを試算することが可能です。これに基づいて引き際を考えるのは不動産投資の利益を最大化するために重要な考え方でしょう。

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