不動産投資はいくらから始められるか

資産形成を行う方法として長期的に見ると大きな資産を築き上げることができ、定常的にも少しずつ収入を得られるという点で注目されているのが不動産投資です。しかし、金額としては高価な不動産を購入しなければならないことから自己資金が十分になければできないという認識が広まっています。いくらから不動産投資を始められるかという疑問はよくあるものですが、実際にはいくらからでも始めることが可能です。フルローンで不動産を購入することが可能だからであり、利益を確実に上げられる物件を見つけ出すことができれば自己資金がほとんどなくても問題ありません。

しかし、完全に資金ゼロで不動産投資を始められるわけではありません。いくらからかと具体的な数字を出すのは難しいですが、安い物件を選んだとしても二百万円から四百万円程度は自己資金として用意しておくことが賢明です。人気のデザイナーズ賃貸のような物件だともう少し費用もかかるでしょう。購入に直接必要な費用についてはフルローンでまかなうことができますが、その周辺でかかる費用については現金が必要になります。諸費用として知られる仲介手数料やローン手数料、売買契約をするのに必要な登記費用や印紙税などを合わせると購入価格の5%から8%程度になるのが一般的です。数千万円の不動産を購入することを想定すると数百万円という自己資金はあるに越したことはありません。購入してから入居者が入り、家賃を手に入れられるようになるまでにも費用がかかることが多いので運転資金も考えて余裕を持って予算を考えておくのが賢明です。

いくらからでも始められるとはいえ、フルローンで不動産投資を始めた場合には返済しなければならない金額も大きくなります。場合によっては売れるタイミングを見逃さずに売却してしまい、ローンを返済してさらに利益を手に入れるということも重要です。不動産を購入してから経営をしている期間が長くなればなるほど価値は下がってしまうので、売るタイミングを決めておくのも大切です。そして、そのタイミングで十分に高い価格で売却できるように最初からメンテナンスを怠らないようにしておくのが投資の成功につながります。

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