投資信託で行う不動産投資の特徴

J-REITは不動産に対する投資信託の商品であり、不動産を使った投資をによって利益を上げていきたいという人にとって選択肢になるものの一つです。現物を自分で所有するのではなく、出資をするだけで資金形成を行えるのがメリットであり、経営に関する負担を受けることはありません。投資信託を販売している会社が賃貸経営を行ってくれることに加えて、必要に応じて不動産の売買も行って利益を最大化するように努力してくれます。基本的には家賃による収入で得られた利益を分配する形で投資による利益が出資者にもたらされるのが特徴であり、他の投資信託に比べても高い利回りと安定性を持っているのがJ-REITの魅力です。

証券会社は必ずしも不動産のプロというわけではないので、実際に運用する際には他の業者との提携をしていることがよくあります。売買に強い不動産会社と提携して適切な物件を選んでもらい、リスクを感じた時点で素早く売却するといった形で運用していることも珍しくありません。賃貸経営についてもサブリース会社や管理会社を利用していることが多く、その提携先によって運用利益がどれだけ大きくなるかが左右されやすいのが特徴です。デザイナーズ賃貸物件に強い会社もあれば、土地活用に強い会社もあります。良い不動産会社と提携している証券会社の投資信託を選ぶのが成功につながります。

投資信託によって行う不動産投資では税金にも違いがあるので注意が必要です。株式投資と同じ扱いになることから税率は20.315%になるのが投資信託です。数年前までは10%であったものの、税金の引き上げが行われたために10%以上も余分に納めなければならなくなっています。一方、損益通算についても不動産所得とは異なり、給与所得との損益通算を行うことはできません。しかし、他の株式取引や債券などによって得られた利益や損失との合算を行うことはできるので、株式などを使って資産形成を行うときには分散投資の方法として優れています。また、利益が源泉徴収なしの口座を選んで開設しておくと利益が20万円以下の場合には確定申告をする必要がないのは知っておくと良い点です。少額投資も行えるので少しだけ稼ぎたいという場合にも良い方法になります。

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